暗黒通信団の実態

暗黒通信団の目的

 

■落ちぶれてしまった暗黒通信団

暗黒通信団の組織目的は、中小企業への嫌がらせなのだろうか、と個人的には思ってしまいそうな現状ですが、もちろんそうではなく、ウィキペディアをみると創立間もない頃の方針として以下のような記載があります。

『・・・読み手に苦笑いをさせることを目的として書籍制作をしているという。メンバーの一人は同団の方針として「基本的に他者の批判はしない」ことや「エログロはやらない」ことをあげている・・・』

確かに、四半世紀前に発表された有名な円周率の本(『円周率1,000,000桁表』)などはその目的を達成しているように思いますし、同様に面白いと思う書籍も他にもいくつかあります。
しかしながら、残念なことに、ここ数年の目立った活動実績のほとんどが中小企業への迷惑行為となっています。

暗黒通信団はなぜこのように落ちぶれてしまったのでしょうか。

 

■暗黒通信団と科学

暗黒通信団のひとつの重要なキーワードとして「科学」があります。

科学は一般的に「正しさ」を志すものです。
ざっくり書き下すと
「科学」=「正しい」
になりますね。
そして暗黒通信団のメンバーの多くは科学と関わりの深い仕事に従事しています。
そのせいで、各人の頭のうちに
 「自分」=「科学者」=「正しい」 即ち 「自分」=「正しい」
という図式が出来上がってしまったのかもしれません。

暗黒通信団の団員は科学とは無縁の不用意な発言があまりにも多いように見受けられますが、「科学を良く学んだ我々は何事についても正確な判断を下すことができる」といった過剰な自信のせいではないでしょうか。

そして、「自分は正しい」「自分の主張は正しい」という誤った信念がどんどんこじれていき、今となっては「自分の主張に従わない者は全て悪だ」と考えるようにまでなってしまったのだと思います。

その結果、自分達の意にそぐわない人物や企業に対しては、誹謗中傷も辞さないといった態度で、事実に基づいた議論とは無縁の扇動的な言動を繰り返し、裁判にまで発展することが多くなってしまったのだと考えられます。
裁判に至らないにしても、意見が食い違うとすぐ「信者」や「洗脳されている」といった心無い言葉を投げかけるので、残念ながら少しづつ信用は失われて来ています。

■SNS中毒

また、暗黒通信団はSNSで注目される事にひどく執着してしいるようにも見えます。いわゆる「SNS中毒」です。

「迷惑系Youtuber」「迷惑系TikToker」と言われる、過激な迷惑行為を行い視聴者を集める配信者たちが現在社会問題になっています。
警察沙汰になることも少なくありません。

「SNS中毒」の問題は、若者に対して議論される事が多いですが、暗黒通信団を見ていると、SNSを使う全ての世代に言えることなのだろうと思えてきます。
暗黒通信団のメンバーは過激な発言を行い、企業にいちゃもんをつけ、それが大ごとになればなるほど多くの人から注目され、それによって彼らの自己承認欲求を満たしているように見えます。
左巻さんが得意げに、ご自分の裁判に関する著書を紹介しているのを見て、個人的にとても虚しい気持ちになりました。(左巻さんを尊敬していただけになお一層そう感じたのだと思います。)
暗黒通信団の悲しい現状は、「屈折した自己肯定感」と「肥大した自己承認欲求」によるものなのではないでしょうか。

SNS運用を務めている暗黒通信団のこういった発言について「ファシリテーター」とされる方々が恐らく指示をしているのだと思われますが、今一度その発信方針について検討した方が良いのではと思います。
(ファシリテーター) http://ankokudan.org/c/member.htm