暗黒通信団の実態

暗黒通信団の歴史

 

■OFF-TSUKUBA

暗黒通信団は、筑波大学の学生らによるOFF-TSUKUBAという技術系サークルが母体です。
もともとネット上で活動していたグループが、ひとりの女性の発案でオフ会を行い、それがきっかけとなりさらに親交を深めていったようです。1990年代前半頃の話です。

HPには楽しそうなオフ会の様子が公開されていました。一人の女の子を複数の男性が囲っています。
「サークルの姫」という概念はこの写真がきっかけとなり誕生したそうです

(参考とスクリーンショット)http://ankokudan.org/o/#BEGINNING

 

■みかかの鉄人

サークルは1990年代後半にかけて、「みかかの鉄人」という名前に変更されました。
公開情報によると、浦栃裕さんという方が今でもサイトの運営を担当されています。

(参考) https://mikaka.org/

 

■暗黒通信団の設立

暗黒通信団設立当時、サイトのドメインはmikaka.orgのままで、トップページは以下のアドレスでした。

  http://mikaka.org/~kana/d.htm
 ※現在はankokudan.orgにリダイレクトされます。

ちなみに、「~kana」は暗黒通信団設立当時からの代表者の「星野加奈」さんに由来します。
星野加奈さんは、OFF-TSUKUBAの女性と同一人物であるか、あるいは別人か、もしかするとサークルメンバーの創作の可能性もありますが、いずれにせよ正体不明です。

 

■現在の暗黒通信団

暗黒通信団は現在、多種多様なバックグラウンドをもつメンバーで構成され、人数も多く、かなり大規模な団体へと発展しました。

主にSNSや同人誌即売会で活動を行っている「執筆者・売り子」のメンバーと、
 (執筆者・売り子)https://ankokudan.org/d/d.htm?member-j.html

「ファシリテーター」(名前からして、活動の軸を定める役割でしょうか)と呼ばれるメンバーによって構成されているようです。
 (ファシリテーター) http://ankokudan.org/c/member.htm

大学の教員や、市議会議員、そして官公庁に携わる方々など権威を持った方が多く所属しています。

暗黒通信団のサイトをみると、代表に現アジア開発銀行勤務の池田洋一郎さん、チーフファシリテーターにNHKWorld勤務の服部真子さんが就任している「官民協働ネットワークCrossover」という企画もはしっていました。
 (官民協働ネットワークCrossover)https://ankokudan.org/co/

この「官民協働ネットワークCrossover」というのは、wikipediaから引用しますと、「官と民の壁、職種の壁、年齢の壁など、身の回りにある様々な目に見えない壁を乗り越え、多様な人財がより良い社会の実現に向けて協働するきっかけを創り出す触媒となることを目指す」企画だそうです。
筑波大の小さなサークルが「官民協働」を牽引する存在にまで発展したということで、非常に感慨深いですね。